ひょう疽
先日、深爪からの指にバイ菌が入って腫れるというひょう疽になり(自己判断)、奇跡的に効きそうな薬を引き出しから発見。
塗った日の夜中。
何故か猛烈な腹痛に襲われる…
急いでトイレに。時間は午前1時。
でないのにお腹が痛いという最悪な状態にもがき苦しむ。
ふと指をみると、なにやら付いている…
膿…?
ひょう疽の発生源の爪と皮膚の間にクリーム色した物が付いている…
お腹が猛烈に痛い…しかしトイレに持ち込んだ携帯でにゃんこ大戦争を苦しみながらやってみる…
それどころじゃない。
指からクリーム色の物が出ているので拭き取り膿だと自信から確信へ。
やるしかねー。
お腹の痛みを打ち消すごとく指を押したら膿が出てくる。
チャンスだ!
出せ!
ひょう疽が酷くなって爪を剥がされることに比べればこんな痛み屁でもないわ!!
こういう時の自分でやる痛みには結構耐えられる。昔、砂浜でビーチバレーをしていたら足の裏にデカい釣り針が刺さってことがある。返しが付いていてまったく抜けないので逆に貫通させたことがある。あれも痛かった…
さらに押す…痛い…指もお腹も痛い…
なんならお腹のほうが痛い…
すると膿の次に血が…!
やってやった。
全て出し切ってやった…やったよ俺…
腹痛もやわらいだので、指に謎の薬を塗って就寝。
翌朝。
なんてことでしょう!
あんなに痛かった指はちょい痛いくらいに!
謎の薬はきっと正解だったんだ…
そして薬の使用期限は賞味期限よりもいける。
そんな気がする。
ひょう疽、怖い病気だ…