番外 痔瘻の話〜病院へ
どーも。アトピーアレルギーヘルペス痔瘻パパバカンです。 番外編のつづきです。
爆発から数日、お盆が明けてすぐに病院にいくことにした。病院は、市内でも尻のことに関しては有名?な病院に行くことにした。もう10年以上前に、前の会社に勤めていたときの役員が痔になり入院しお見舞いにいったことがある病院だ。
まさか自分がお世話になるなんて…
さすがに人気病院、なかなか混んでいた。老若男女様々な人がいる。結果女性が多いんだなぁと驚いた。
しばらくして順番が。
僕「失礼しまーす。」
女ドクター「どーぞー」
僕「オーマイガッ。」
まさかの女性… あとからわかったがすごく女性ドクターの多いところだった。だから女性患者が多いんだなー。
早速診てもらう。
ドクター「あー、痔瘻ですねー」
やはり。ここに至るまで何気にネットで検索しまくっていた僕はおおかた痔瘻だろうと思っていた。
ドクター「手術したほうがいいですね。今日できます?」
へ?
今日?
今日?
事前調査で痔瘻は手術をしないと治らないとは調べがついていた。ある程度覚悟はしていたが今日?
どうやら繋がったトンネルがまた塞がって腫れたりするのを防ぐため、トンネルに輪ゴムみたいなものを通すらしい。
わかりにくいでしょ?
また用意してますよ。図を。
こういうことだ。
手術にはいくつか方法あるみたいだ。
1、ズバッとゴソッと箇所を切除
2、輪ゴムを通して、どんどん締めつけていって輪ゴムで肛門を切るという技もあるようだ。しかし切れるまでに何ヶ月もかかり再発の可能性も切除よりは高いようだ。
僕は切除を選んだ。
年末仕事が大忙しになる前に完治させなければいけないからだ。
しかしながらまずは輪ゴムを通して手術まで過ごさなければいけないらしい。
麻酔はどうしたか覚えていないがおそらく塗る麻酔のようなものだったかと思う。なかなか痛かった。でも泣かなかった。
無事、1回目のプチ手術が終わった…
この日から肛門に輪ゴムをぶら下げる生活の始まりだ。ワクワクする。
一見ただのデブサラリーマンが、今日からは、肛門に輪ゴムぶら下げてるデブサラリーマンに昇格だ。
手術までおよそ2週間。
開通させっぱなし状態のため血やらなんやらが出るので股にガーゼを挟み過ごす。
次回、手術